へ いわっ て どんな こと。 「へいわって どんなこと?」 日中韓の作家が、国境を越え、出会い育んだ平和絵本で伝えたかったこと|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア

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この作品が含まれるシリーズ• 関連するスペシャルコンテンツ 「平和」というのは日常の本当にさり気ない瞬間に存在しているのだと改めて思います。 おいしいごはんが食べられて、夜ぐっすり眠れる。 当たり前だと思っているのは幸せなことだけど、やっぱり本当は当たり前のことじゃない。 いやだという意見が言えたり、ごめんなさいとあやまること。 これだって小さな事に思えるかもしれないけど、実はこれができないと大変なことになる。 そして何より大切なのは・・・。 戦争の場面もいくつか登場します。 でもこれは怖がらせるためではなく、こどもが自分達の意思で平和な世界というものをつくっていけるんだというメッセージも込められているようです。 作者は『あやちゃんのうまれたひ』や『ぼくのかわいくないいもうと』など、温かな目線で家族や子ども達を描き出している浜田桂子さん。 日本、中国、韓国三カ国の絵本作家とともに平和を訴える絵本シリーズの第一作として練られてきた作品ですが、読んでみればやっぱり子ども達への深い愛情を感じてしまいます。 親子で読みながら、会話をしながら、平和について考えるきっかになってくれればいいですよね。 (磯崎園子 絵本ナビ編集長) へいわってどんなこと? きっとね、へいわってこんなこと。 いろいろな事から平和を考えます。 日本の絵本作家が中国と韓国に呼びかけ、三か国12人の絵本作家の協力で実現した平和を訴える絵本シリーズ第一作。 日・中・韓 平和絵本シリーズ第1作です かつて 戦争で日本は中国や韓国と戦争してたくさんの人々が死んでいきました こんな戦争のない世界を願って絵本が作られたのですね。 浜田桂子さんは未来を担う子供たちに視点をおいて きっとね、へいわって こんなこと。 (浜田さんの絵本は分かりやすく絵も良かったです) 子供たちがみんなでお祭りをする おもいっきり遊んでいる姿を描いてられます 子供たちへ 戦争をしない ばくだんを おとさないと分かりやすく絵とおはなしで 伝えています だいすきな ママと いつまでも そばにいてほしいから(子供が一番安心できる人ですからね) そして 楽しく食べること 友達と 学校で学ぶこと 歌うこと 大事なことは 「いやなことは いやだって ひとりでも いけんがいえる」 このことはとても 大事なことですね! 今 いじめの問題などもありますが・・・・ こんな人間になれたらいいのにな〜 悪い事をしたら 「ごめんなさいって あやまる」 これは大人も同じ事です 自分の過ちを 謝る。 大人も学ばされます! みんなとお祭りを楽しみ 生まれてよかった いのちは ひとりに ひとつ たったひとつの おもたい いのち 命の重みをかんじます 今も戦争でたくさんの人が死んでいます 子供にも 大人にも 平和を守る努力を伝える絵本ですね! 他のシリーズも、読みたいです! (にぎりすしさん 50代・その他の方 ).

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浜田桂子(絵本作家)プロフィール!日中韓平和絵本シリーズ「へいわってどんなこと?」感想も

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もくじ• 遅咲きの絵本作家・浜田桂子さん 「平和のため」が活動スタイル 講演会やトークショーで精力的に全国を飛び回る、絵本作家・浜田桂子さん。 その活躍は日本だけに留まらず、絵本を抱えて中国・韓国・北朝鮮・メキシコ・キューバにも訪問の広がりを見せています。 その想いは、ひとえに 「平和のために」。 各地で絵本の読み聞かせを中心に、子供たちと平和を考え、絵を描くワークショップをすることで「命・平和・権利を絵本で伝えたい」と活動されています。 華麗なる履歴 浜田桂子さんは1947年生まれの72歳、戦後のお生まれです。 桑沢デザイン研究所を卒業後、 田中一光デザイン室勤務を経て、37歳で遅咲きの絵本作家デビューをされています。 桑沢デザイン研究所 といえば美術系専門学校の中でも入学が難しいことで有名です。 広告などの視覚デザインからファッション、工業デザイン、インテリア建築設計と幅広いコースがあり、美大と競うハイレベルの講義が受けられるだけあって、卒業生もそうそうたるメンバーです。 また卒業後は 田中一光デザイン室 に勤務されています。 田中一光といえば「無印良品アートディレクター」として有名な方。 20世紀の日本のグラフィック界を代表するデザイナーとして、日本のモノづくりに多大な影響を与えた人物です。 そんな素晴らしい環境で学び、デザイン界の第一線の現場経験のある浜田さんですが、結婚出産を経た37歳の時に念願の絵本作家デビューを果たします。 「平和絵本」に込めた思いとは? 2010-2018年にかけて、日本・中国・韓国の絵本作家が手をつなぎ11冊のシリーズ絵本を刊行しました。 それは国の違いを乗り越えて平和への想いをテーマにした、 「日中韓平和絵本」。 かつて侵略があり、お互いに加害者であり被害者である国同士の絵本作家。 それぞれにいろんな思惑があっただろうことは固くありません。 製作途中には互いの国の戦争観から、厳しい批判も飛び交ったと言います。 それでもこのプロジェクトが続けることが出来たのは、メンバーが正面から過去の歴史に向き合って「明日の平和を作る」思いが重なっていたからではないでしょうか。 代表作『へいわってどんなこと?』 この本は全ページが 子供の目線で「平和とはこういうことだ」と箇条書きの文章で作られています。 しかし他国の作家に「 アジアにおいて日本は被害者ではなく加害者である」と指摘されて衝撃を受けます。 知らず知らずに被害者意識が働いている自分の戦争観は、日本独特のものだと気が付いたのです。 もしかしたら自分が加害者になりうるかもしれないという意識は、文章の語り手である子供に反映されました。 「僕はばくだんをおとさない!」「わたしは嫌なことは嫌だと言うんだ!」 そんな意思をもった子供の言葉は、がぜん説得力をもって光り始めたのです。 戦争だけじゃない「こころのへいわ」も 実は、私はこの本を読んだとき「戦争は国と国の争いだけではない」と感じました。 「人と人との戦争」=「いじめ」も同じことなんじゃないかな?と思ったのです。 ひどい言葉や行動で傷つけるのは、まるで飛行機で爆弾を落とすことのよう。 友達や仲間から孤立するのは、居場所がどんどん少なくなっていることと同じです。 そんなことが起きたら、ごはんだって食べられない、朝までぐっすり寝られることなんて出来なくなってしまう。 好きな人と一緒にさえいられなくなってしまう。 だから私たちは意思を持って、戦争なんかしないぞ!戦争は起こしてはいけないことだ!と叫ばなくてはならないと思いました。 周りの空気に同調することなく、嫌なものは嫌なんだ、悪いことは悪いんだと叫ぶ勇気があれば、きっと隣に同じ思いの仲間が集まってくるのではないでしょうか。 まるで、今回国を越えて手をつなぎ合った12人の作家たちのように! たくさんの含みを持ったこの本は、もっと違う角度からも読むことが出来る本だと思います。 司書の間で『へいわってどんなこと?』はすでに小学校の読み聞かせの定番ですが、高校や大学のブックトーク・読書会にもぴったりだと思います。 おすすめの一冊に推薦です。 (参考記事;).

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ブックトークにオススメ!日中韓平和絵本『へいわってどんなこと?』浜田桂子|愛読書はなんですか?

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子どもたちの気持ちをやさしく包みこんだり、親子が共有する時間をつくることができたり、あらためて癒しとしての絵本の力を感じています。 一方では、子どもたちが乗り越えなくてはいけないこと、知らなくてはならないこと…たとえば突然やってくる親しい人との別れや、戦争や平和について絵本の中で考えることも、大きな役割のひとつではないかという思いもずっとあるんです。 『へいわって どんなこと?』は何年越しかの企画とうかがっています。 なぜこの絵本を作ろうと思われたのでしょうか。 ずいぶん以前のことになりますが、子どもが生まれて子育てしている頃、私はまったくの主婦、専業主婦でした。 2人子どもがいるんですが、間が1年8ヶ月しか離れていない。 ほとんど年子のようで、ほんとに『ぼくのかわいくないいもうと』の兄妹のよう(笑)。 絵本を作りたい思いはずっとあったけれど、絵を描く時間はなかったですし、もう子育てに没頭しよう、この経験が必ず子どもに向けて発信するときのベースになるだろう、と、選択肢がない中で開き直ったというか…(笑)。 そのときに一母親、一読者としてたくさんの絵本を楽しみました。 ディック・ブルーナのあかちゃん絵本を子どもはほんとに好きでしたし、『あおくんときいろちゃん』も大好きで、こんな抽象絵本も子どもたちが受け止めるんだなあとか。 そういう絵本との出会いの中で疑問に思ったのが、「平和絵本」と言われるものに悲しい話や怖い話が多いことでした。 特に下の女の子は悲惨なお話だと泣き出しちゃって寝てくれなかったりして…。 いろんな観点があると思います。 悲惨なことを絵本で伝えて、読んだときはショックを受けても、そこからまた子どもが色々学びとっていくこともあるでしょう。 年齢によっては戦争の怖さをちゃんと伝える本も必要だと思うんです。 でももう少し小さい年齢の子向けに、平和ってすてきだよ、って、伝えられる絵本がどうしてないんだろう。 母親としては、まず、平和っていいね、すてきだね、というのがほしかったのね。 でも、ない。 なければ、作ろう、と思ったんです。 そして『へいわって どんなこと?』はいつも自分に突きつけていた問いなんです。 戦争してないから平和だろうか、と考えると、そう言い切れない。 じゃ何だろうと考えたとき、「いのち」だと。 「いのち」が大切にされていなければ、平和って言えないんじゃないか。 それは「産むこと」「生まれること」やいのちあるがままの子どもの姿を描こうとした私の絵本のベースとまったく同じだな、と思ったんです。 浜田さんがこのプロジェクトに関わられたきっかけは…。 2004年に『』という絵本を、絵描きさんたち103人で作りました。 当時始まっていたイラク戦争に対して私たち絵本作家は何もしなくていいのかという思いで、「こどもは平和でなければ生きられません。 大人が起こす戦争の最大の犠牲者は兵士でなく、こどもです」というメッセージを込めました。 原画展も全国巡回し成功に終わった一方で、2005年頃、私は日本に危機感を持っていました。 当時の首相の靖国参拝問題や、歴史を書き換えられた教科書が検定を通るという状況が続いて、このままだと日本の子どもたちは戦争のときにやってきたことを何も知らないで大きくなってしまう。 中国や朝鮮半島では、日本との侵略戦争や植民地時代の歴史も学んでいるわけで、知らないのは日本人の子どもたちだけみたいな状況になったら、これから先、近隣の東アジアの国の若者たちといったいどうやって本当の信頼を築いていくんだろう、と。 うーん、できると素敵だけど、できるのかなあ、というのが私の正直な気持ちだったんです。 でも田島さんが、政治家だったらすごく難しいけど、僕たちは子どもに向けて絵本を作るアーティストなんだから。 中国だって韓国だって、子どもに向けて本を作ってる人たちなんだから、ぜったい気持ちが通じるはず、って。 確かに国としてはぎくしゃくしていても、子どもの幸せを思って表現する作家同士なら分かり合えるかもしれない。 当然困難は予想されました。 だけど、何とかなるんじゃないか、いや、できるんじゃないかな、と。 そしてこんなふうにも話し合いました。 たとえ本にならなくてもいい。 中国や韓国の作家に呼びかけて、気持ちを通じ合わせていくことだけでも意味があるから。 結果として、やっぱり1冊にはならなかったね、ということでも、いいよね、と。 そして田島さんと和歌山静子さん、私と田畑精一さんの4人で呼びかけのお手紙を作りました。 「もし、中国、韓国、日本の絵本作家が連帯し、心を一つにして1冊の絵本を作ることが出来たら、意義は大変大きいのではないでしょうか。 絵本は子どもの心に直接働きかけられる媒体ですから」と。 どう受け止めてもらえるのかな、と不安はありました。 でもあとから中国作家も韓国作家も、絵本の力で平和を発信したいと日本人が言ってきてくれたことに感動したと言ってくださった。 それは、まずは大きな喜びでした。

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